第44回 東京モーターショー 2015

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未来のクルマの姿や楽しみ方を見て、体感する「クルマとICT&E研究所」

カテゴリー:オフィシャルインフォメーション

2015.10.27

未来のクルマの姿や楽しみ方を見て、体感する「クルマとICT&E研究所」

テーマパーク型エキシビション、未来都市「SMART MOBILITY CITY」には前回ご紹介した「ステーションコア」「パーソナルモビリティ研究所」に続き、「クルマとICT&E研究所(Energy/Entertainment)」があります。ここでは、自動運転技術やFCV、EV、PHV/HVなどの仕組み、そしてクルマと情報・エネルギーなどの最新技術を紹介することで、人々にモビリティの将来像や夢を伝えていきます。

「クルマとICT&E研究所」を構成するのは3つのコーナーです。

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① 自動運転って何?

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「クルマが夢を見た」を展示テーマに、壁面スクリーンとクルマの形をしたスクリーンにプロジェクション映像を投影。家族でレジャーに出かけるというストーリーに乗せて、高度運転支援そして自動運転を支える様々な技術を紹介します。

確実な進化を見せている自動運転技術と、その先にある「クルマが、より人に寄り添い、確かなパートナーとなる姿」がリアルに浮かんできます。また、搭乗者と会話するクルマ、歩行者に挨拶するクルマ、クルマ同士で課題を解決するクルマ等、クルマの産み出すコミュニケーションも実感できるでしょう。

② クルマと情報通信&エネルギー

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展示テーマは「社会に・くらしに...つながるクルマたち」。ビッグデータやクラウドコンピューティングとつながるコネクテッドカーが持つ、未来への可能性を紹介します。テーブルとその上に置かれたクルマの模型にプロジェクション映像を投影。テレマティックスサービスでクルマが情報を収集・蓄積、それがビッグデータにつながることで、加工した交通情報や統計データなどに広く提供される様子がスピーディに映し出されます。クルマがつながる先は、ビッグデータだけではありません。電気、水素など多様なエネルギーとクルマがつながり、サプライシステムやホームシステムなどによる「都市・エネルギー・クルマ」という新しい展開が広がっていきます。

③ クルマとエンターテイメント

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「もっとドライブを楽しもう!」を展示テーマに、黒板ビジョンに手書きの近未来のコックピッドデザインを投影。さまざまなドライビング情報や、エンターテイメント情報を取得するだけでなく、他のクルマとのコミュニケーションがどのように実現していくかなどが、具体的にイメージできる仕掛けになっています。見ているだけで、未来のドライブがますます楽しいものになる、そんな夢が膨らんでいくはずです。