ジャパンプレミア

車体

ダブルデッキ・ウイング・フルトレーラ　C.A.T.21

フルトラクタ+フルトレーラで総容積116㎥を確保。さらに任意への高さへ昇降・固定が出来る2階デッキを装備。この2階デッキはフルトラクタ側4t、フルトレーラ側3tの昇降能力を持ち、オートバイや家具など積み重ねが出来ない荷物も輸送可能。トレーラからトラクタへのウォークスルー機構によりホームからの一括積み込みも実現。さらにトレーラ単体でも2階デッキの昇降が可能なため、効率的な荷役作業を行うことが出来る。

セフテーローダ　クロスオーバー

セフテーローダ・クロスオーバーは新しい4節リンク式スライド機構により、
荷台長が短くても傾斜角度を小さくできるようになりました。
道板兼用のリアゲートも長さの短いものが取り付けられているのみですが、
普通の乗用車を積載するのにはまったく問題のない低傾斜角度を実現しております。
車載専用車には最大展開時に荷台がほぼ水平になるようなモデルも存在しますが、
そのためにはほぼ自車を縦に2台並べられるほどの広い(長い)スペースが必要になりますし、作業に時間もかかります。
その点、荷台が短く角度もほどほどのセフテーローダ・クロスオーバーなら、省スペースかつ作業時間短縮につながります。
これもまた、作業に不慣れな人にとっても扱いやすく感じて頂けます。

電動式1台積車輌運搬車

「フラトップZeroⅡハイブリッド」は、日野デュトロハイブリッドをベースに架装し、ハイブリッドシャシの駆動用モータとバッテリを利用することで、電動で積み降ろし作業が行える環境性能と作業性の両立を実現した1台積車輌運搬車です。
電動作業時はエンジンを止めた状態で作業が行えるので、作業時の排気ガスゼロと低騒音化を実現しました。
また、作業性においても電動・エンジン駆動の切替えをラジコンで操作可能とするとともに、作動スピードも通常のPTO式車両と同等の能力を確保しています。
さらに、ハイブリッドシャシの駆動システムを利用したシンプルなシステムの採用により日常の点検などのメンテナンスも容易に行えます。

エクステンダブルセミトレーラ

これまで鋼材等の輸送において長尺物はポールトレーラ、短尺物はセミトレーラにて輸送を行っていました。
この煩わしさを解消する為、バラ積単体物併用トレーラに国内生産車両として初めて伸縮装置を装備させることにより、長いものから短いものまで、荷物を選ばず様々なものを運べる一台二役のトレーラを開発しました。
ステアリング機能を装備させる事により、短いときはもちろん、伸ばした状態でも高い旋回性を実現させ、更に落下防止装置もオプションとして備えていますので積載・固縛時の安全性も高く、従来よりもより安全に、より効率良く現代の安全輸送というニーズにマッチした車両となっております。