第44回 東京モーターショー 2015

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ショーガイド

いすゞ

ワールドプレミア新型ギガ

市販車(品)

走ろう、いっしょに。フルモデルチェンジ、新型ギガ。

新型ギガは、十分な基本性能を備えたうえで、
これまでとは異なる次元での機能を身につけました。
ISUZUの理念「運ぶを支える」は、新型ギガで新しいステージへシフトし、
お客様へのサポートサービスをスタートいたします。

ギガ CNG-MPI

参考出展

「都市間トラック輸送でのCO2排出量の低減」ならびに「エネルギセキュリティへの対応」を目指して開発した、圧縮天然ガス大型トラックです。
CNG-MPI(マルチポイントインジェクション)システムを採用し 決め細かな燃料コントロールを行い、三元触媒ならびにクールドEGRシステムと組み合わせることで、国内の排出ガス基準を満足しながら、CO2の排出量の低減を実現しました。

フォワード Fカーゴ特別仕様車

市販車(品)

多彩なバリエーションで評価の高い中型トラックの完成車フォワード Fカーゴ。すでに搭載されている車線逸脱警報(LDWS)、横滑り防止等の電子式車両姿勢制御(IESC)に加え、新機能として追加される、プリクラッシュブレーキ(被害衝突軽減ブレーキ)、ミリ波車間ウォーニング(車間距離警報)の安全装置を完備したトラックです。

エルフ ハイブリッド車

市販車(品)

小型ディーゼルトラック市場で燃費No.1(*1)を誇るエルフ。そのハイブリッド車の誕生から10年目の今年、さらに性能を進化させた新型が登場しました。燃費向上に貢献する「Smartグライド+e」(*2)や、モーターのみで静かに走れる「EVモード」など、新機能も搭載しています。
(*1)車両総重量3.5t級~7.5t、最大積載量2~3tクラス(2WD車)・2tクラス(4WD車)。重量車モード燃費値での比較。(2015年8月末現在)
(*2)慣性を活用し、一定速走行時にはクラッチを切って省燃費運転に切り替え、駆動力の不足や速度が落ちた場合には、モーター走行でサポートすることで、切れ目のない省燃費運転を実現。

新型エルガ

市販車(品)

本年8月18日に発売した大型路線バスエルガ。現在直面している、高齢化や移動困難者への配慮、乗務員の運転環境の改善、さらには安全・環境への取組みなど、数々の要望や課題に対応するために開発しました。主な変更点は、ノンステップエリア拡大と、優先席の前向き化、開放感のある室内空間実現にあたり室内高もさらに確保しております。また、燃費性能改善と軽量化のため、ダウンサイジングした直列4気筒エンジンを搭載しました。トランスミッションは燃費重視型のAMTまたは動力性能重視型のATで全車2ペダルとなり、誰もが使いやすいイージードライブ性能を追求しました。

ISUZU D-MAX(ディーマックス) Xシリーズ ハイランダー

参考出展

ISUZU D-MAX X-シリーズは工場品質を保ちながらも、標準モデルとは異なる赤いネームバッヂ、スポーティさ、強さを兼ね備えた特別モデルです。
人と何か違う事が好き、違うモノが好き、といったお客様をターゲットにしており、
若者層に対するISUZU D-MAXの象徴を具現化したモデルです。
その中でも展示車型ハイランダーはCross Overを彷彿させる都市における存在感、Premium感、Luxuaryさを志向したモデルです。

TX80型5トン積トラック

参考出展

TX80型5トン積トラックは、戦後の産業復興の需要に応えるべく開発され、「強力」「快適」「経済性」の3点から好評を博し、大型長距離輸送車の先駆け的な存在となりました。
このトラックが、その後、国内5~6トントラック市場で王座を占める名車「いすゞTX型トラ ック」の出発点として位置づけられました。

6UZ1-TCS ディーゼルエンジン

市販車(品)

大型トラックに搭載。軽量・コンパクトな設計で積載量確保に貢献します。
低回転域でも高いトルクを発揮し、燃費と動力性能を両立させた、パワフルでクリーンなエンジンです。従前比で、低速トルクがUPし、燃費性能も向上しております。
また、エンジンリターダーを採用し補助ブレーキ力を強化しました。

6NX1-TCS ディーゼルエンジン

参考出展

世界トップクラスの大型トラック用軽量エンジン。2ステージターボの搭載により、全回転域において高効率なターボ効果を発揮します。また、エンジンリターダ採用により補助ブレーキ力を強化しました。

4HK1-TCS ディーゼルエンジン

市販車(品)

新型大型路線バスエルガのために開発したダウンサイジングエンジン。
高圧・低圧2種類のターボを最適に制御することで、全回転域における高効率なターボ効果を発揮し、燃焼効率を損なうことなく高EGR化を実現しNOxを低減します。
DPD部でPMを補集・焼却し、尿素SCR部でNOxを無害な水と窒素に分解する後処理技術の進化により、エンジンの基本性能を高めながら、排出ガスの大幅なクリーン化を実現しています。

MJX12 トランスミッション (スムーサーGx)

市販車(品)

大型トラックに搭載される、スプリッター・レンジ機構による、前進12段、後退2段の多段トランスミッション。
電子制御による自動変速「スムーサーGx」により、ドライバーの疲労を軽減します。
エンジンとの協調制御を取り入れることで、変速時間の短縮、ドライブフィーリングの向上を実現しました。
また、一定の走行条件が整うとギヤをニュートラルにして惰行走行を行うスマートグライド機能や、クラッチハウジング内にバッフルを設け、オイルの撹拌抵抗を低減するなどの改良により燃費向上を実現しています。

MEB9 トランスミッション

参考出展

大型トラックに搭載される、ダウンサイジングと高トルクを両立させた、前進9段、後退1段の多段トランスミッション。
市場トップクラスのカバレージと攪拌抵抗の低減により、省燃費に貢献しています。
レンジギヤ部はヘリカルギヤを採用することにより、低騒音・小型化しています。
最適設計によるケースの小型化と合わせてコンパクトで軽量ワイドレンジなトランスミションです。
また、2速から9速は大容量のカーボンシンクロとなっており低い操作力でスームスな変速が可能となっています。

MZW6 トランスミッション

市販車(品)

大型路線バス用に開発した小型・軽量6速AMT(オートメイテッドマニュアルトランスミッション)。マニュアルトランスミッションをベースとしながら、発進から停止までクラッチ操作不要なイージードライブが可能です。
フルードカップリングの採用により、クリープを利用した容易な発進、微速走行が可能です。
変速時の動力断接機構には湿式多板クラッチを用い、ギヤの切り替えには耐久性に優れるソレノイドアクチュエータを採用しております。
また、手動/自動変速モードの選択により、状況に応じた走行が可能です。
従前のバス用マニュアルトランスミッションに対して、大幅な軽量化を実現しました。

「みまもりくん」・「MIMAMORIを活用した稼働サポートプログラム「PREiSM」」

技術出展

 
商用車テレマティクス「みまもりくん」は、データ通信とインターネットの融合し車両データを遠隔で解析する仕組み「MIMAMORI」を活用し、運送事業者様のコンプライアンス遵守、エコドライブ指導等に有益な様々なサービスを提供します。またこの「MIMAMORI」を介し、車両の稼働をサポートするプログラム「PREiSM」が新型GIGAよりスタートします、車両の健康状態を常にモニタリングし、対応を迅速化する事で、お客様の車両の安定稼働確保を強力にバックアップします。

安全技術

参考出展

 
いすゞ自動車は商用車の特性を徹底分析し、様々な角度から安全性を追求しています。新型GIGAや新型FORWARDに搭載された先進視覚サポート技術「VAT」や電子式車両姿勢制御システム「IESC」により、予防安全をトータルにサポートします。
「VAT」は、各種センサーを駆使し早期に危険を可視化し、ドライバーの認知・判断・操作をサポートします。
また、「IESC」はドライバーの操作状況や車両の挙動をセンサーで検知し、横滑りや横転につながる不安定な車両姿勢と判断される場合に警報を発し、同時にエンジンやブレーキの自動制御をおこなうことで事故防止に貢献します。
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