第44回東京モーターショー2015
-10月29日(木)、東京ビッグサイトで開幕-
- JNR-2015-44
- 2015年10月1日
一般社団法人 日本自動車工業会(会長:池 史彦/以下、自工会)は、本年10月29日(木)から11月8日(日)までの11日間(一般公開は10月30日(金)から)、江東区・有明の東京ビッグサイトにて、第44回東京モーターショー2015を開催します。
報道関係者招待日(プレスデー)は10月28日(水)と29日(木)の2日間とし、オフィシャルデーの10月30日(金)には、総裁瑶子女王殿下のご臨席を仰ぎ、開会式・ご高覧・祝賀レセプションを執り行います。
第44回東京モーターショー2015は、「きっと、あなたのココロが走り出す」(“Your heart will race.”)をテーマに、世界一のテクノロジーモーターショーを目指し、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具、自動車関連サービス、SMART MOBILITY CITY 2015を含む総合ショーとして開催致します。
世界11ヶ国から合計160社が参加し、国内全ての乗用車・商用車・二輪車メーカー14社15ブランド、海外メーカー16社26ブランド(乗用車・商用車・二輪車)が出展します。FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)グループの4ブランド(アルファ ロメオ/フィアット/ジープ/アバルト(初出展))が8年振りに復帰するほか、フランスのDSが初出展し、メルセデス・マイバッハが復帰するなど、多くの海外ブランドが東京ビッグサイトに集結します。
ワールドプレミアは76台(乗用車42台、商用車6台、二輪車18台、カロッツェリア5台、車体5台)、ジャパンプレミア(日本初の発表)は68台(乗用車49台、商用車1台、二輪車15台、車体3台)が出展される予定です。
(2013年・第43回ショー実績:ワールドプレミア 乗用車40台、商用車3台、二輪車24台、カロッツェリア3台、車体6台、計76台/ジャパンプレミア 乗用車40台、商用車4台、二輪車33台、カロッツェリア2台、車体2台、計81台)
さらに、第44回東京モーターショー2015では、下記の様々な施策により、多くの来場者に東京モーターショーをお楽しみ頂き、前回第43回ショー(2013年)の総入場者数902,800人を一人でも上回ることを目指します。
主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2015」
東京モーターショーのシンボルイベントとして主催者が取り組むテーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2015」(SMC2015)は、今回で3回目の開催となります。これまでの展示会の概念を大きく進化・変貌させるべく、近未来の「明日の街」を出展者と主催者が一体となって創り上げる他、自動運転をテーマにした国際シンポジウム、自動運転・高度運転支援システムの体験などを組み合わせたユニークな企画となります。
記念イベント「東京モーターショー60周年記念パレード」
開幕前週の10月24日(土)に「東京モーターショー60周年記念パレード」を東京モーターショー発祥の地・日比谷で実施します。東京モーターショーは、1954年に第1回全日本自動車ショウが東京・日比谷公園で開催され、昨年60周年を迎えました。これを記念し、自工会の各社トップもドライバーとして参加し、1950年代から現在までの各時代を代表するクルマ約70台が日比谷、日本橋、銀座を巡る6kmのコースをパレードします。
メディアイベント「Mobilityscape Tokyo 2015」
プレスデー2日目の10月29日(木)に、日本の自動車産業の競争力や日本メーカーの魅力を「日本ブランド」として世界に発信することを目的としたメディア向けイベント「Mobilityscape Tokyo」を前回ショー(2013年)に引き続き実施します。東京モーターショー会場内で実施する「Mobilityscape Tokyo 2015」は、「日本のモノづくり」と「未来のモビリティ」をテーマに、参加メディアからの質問も受けながら、自工会の正副会長5名によるインタラクティブなトークセッションを行います。
プレビューデーの新設と障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
プレスデー2日目の10月29日(木)の午後(14時30分~20時00分)に、プレビューデーを新設し、併せて障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日とします。
今回、第43回(2013年)で初めて導入したプレビュー・ナイトを、プレビューデーと名称を改めて、実施時間を前回の2時間30分から5時間30分に拡大します。当日は入場券の購入者(3,500円(中学生以上)、1万枚限定)の他、出展者の招待者も来場します。また、同じ時間帯で「障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日」も実施します(参加申込者1,000名様を招待。参加受付は9月30日(水)に終了) 。
CEATEC JAPAN 2015、第44回東京モーターショー2015とのイベント連携
情報・通信の国内最大の展示会CEATEC JAPAN 2015(会期:10月7日(水)~10日(土))と第44回東京モーターショー2015が本年10月に開催されます。前回ショー(2013年)に引き続き、本年秋の同時期に開催されることを好機と捉えて、相互PRを実施します。
来場者向け参加体験型企画とサービス
特別企画
- プロの運転による乗用車同乗試乗会
- 二輪車試乗会
- 自動車ジャーナリスト(AJAJ)と巡る東京モーターショー
- 東京モーターショーシンポジウム2015
- 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)によるガイダンス付き小中学生特別見学
来場者サービス
- 会場内シャトルバス(無料)の運行
東西展示棟間の往来をよりスムーズにするため、両展示棟間をつなぐ会場内シャトルバスを今回初めて運行します。(料金は無料) - 第44回東京モーターショー2015公式総合アプリ「TMS Mobile」の導入
東京モーターショーの様々な情報を一括で確認できる上に、行きたいブースに案内するナビゲーション、混雑具合が可視化されるヒートマップ、出展ブースやイベントをお気に入り登録できるカスタマイズ機能など、様々な新機軸を内包しています。これ一つで会場が回れる総合情報ツールとなります。 - オフィシャルWebサイトや公式SNSでの多彩な情報発信
第44回東京モーターショー2015オフィシャルWebサイト
http://www.tokyo-motorshow.com/
SMART MOBILITY CITY 2015 Webサイト
http://www.tokyo-motorshow.com/smc/
SNS(Facebook、Twitter、Instagram)
- グルメキングダム2015
食べ歩きの達人(グルメブロガー)たちのオールスターチーム「たべあるキング」が選定した飲食販売ブースを展開します。グルメ界で名をはせる最強メンバーが、自らのネットワークを生かして、超有名飲食店を中心に誘致し、普段はイベント会場内になかなか出店しない名店(計20店舗)が集結します。 - 日刊情報誌 Tokyo Motor Show News
- 自動車ガイドブック、エコバッグの販売
- オフィシャル・グッズ、出展者プレミアムグッズの販売
告知企画
- Web・TV・新聞・雑誌・ラジオなど様々な媒体を組み合わせた多角的な告知施策企画
若年層に向け「小山薫堂 東京会議」(BSフジ)/「Tokyo graffiti」(雑誌)とのコラボレーションや、東京モーターショー60周年をキーワードにYAHOO ! JAPANとタイアップ等、BSフジや雑誌の企画コンテンツを拡散します。様々な媒体を組み合わせてクルマ好きはもちろんのこと、幅広い層へ多角的に告知を行います。
関連企画
- 東京モーターフェス2015 withみんモー」の自工会後援
第44回東京モーターショー2015開催前の10月10日(土)~11日(日)、及び開催期間中の10月28日(水)~11月8日(日)に、クルマファン・バイクファンの拡大を図ることを目的にお台場エリアで開催される「東京モーターフェス2015 withみんモー」に自工会が後援し、開幕直前の告知と来場誘致を目指します。 - 内閣府主催第2回SIP-adus Workshop及び試乗会との告知協力
内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム自動走行システム推進委員会の主催による第2回SIP-adus Workshop(日程:10月27日(火)~29日(木)、場所:東京国際交流会館とその周辺)及び試乗会が開催されます。同時期に会場周辺で行われる自動車関連のイベントであることから、事前告知で協力いたします。 - トミカコーナー
- ソープボックスにのってみよう&記録会
東京臨海副都心地域との連携
- プロジェクションマッピング
東京モーターショーでは初めてプロジェクションマッピングを実施します。今回のテーマである「きっと、あなたのココロが走り出す。」をイメージしたオリジナル映像を制作し、東京ビッグサイト会議棟壁面をスクリーンに上映します。 - 東京モーターショー2015オリジナルトミカが当たる!わくわくスタンプラリー
- Tokyo Motor Show News 割引クーポン(会場周辺の商業施設向け)
- 働くくるま・珍しいくるま大集合
以 上