Dino 246GT
早世したエンツォ・フェラーリの長男の愛称「ディーノ」を冠したディーノ246GT。若きエンジニアだったディーノは、フェラーリ初のV6ユニット「ディーノユニット」を開発するも完成を前に24歳で他界した。均整のとれたプロポーションと抜群の運動性能で、いま世界で最も人気のあるフェラーリを名乗らないフェラーリ、ディーノ246GT。このいわゆる「ミントコンディション」で所有しているのは、レーシングドライバーでラジオDJのピストン西沢氏。パレードにはもちろん西沢氏本人がドライブで参加。