第44回 東京モーターショー 2015

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ショーガイド

ワールドプレミア

二輪車

ホンダ

小間番号:EM01

NEOWING
大型二輪同等のコーナリングフィールを楽しめるスポーティーなリーン走行と安定感を両立させた、これまでにないスポーツハイブリッド三輪です。パワーユニットには、力強くトルクフルな加速を生み出す、低重心の水平対向4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。前輪に独自のリンク機構とアクチュエーターによるロール制御技術を採用し、未来感とバイク本来のメカニカルな魅力を強調した構成による、先進性溢れるスタイリングを追求。より多くの方が開放感とアクティブな走りを楽しめる、将来に向けた新たな価値を提案するコンセプトモデルです。
Concept CB
「伝統(Tradition)、先進(Advance)、空冷(Air-cooled)」をキーワードに、CB1100を深化させたコンセプトモデル。灯体にLEDを採用しながらも、伝統的な丸目1眼にこだわったヘッドライト。3室構造から2室構造へと変更し、走りに軽快感を生み出すとともに音質に深みを持たせたショートマフラーやフランジレス製法による造形美を湛えたフューエルタンク。また、アルミプレスのサイドカバーとメッキパーツが織り成すコンビネーションにこだわるなど、機能性を重視したパーツにもさらなる質感を求め、走りに、存在感に官能的な魅力を追求。大人のライダーを魅了するモデルとなっています。
Light Weight Super Sports Concept
「アグレッシブ&スピードシェイプ」をデザインコンセプトとし、ロングノーズで低く構えたクラウチングスタイルにより、スピード感ある佇まいを実現。また、硬質で塊感のある面構成とシャープエッジとの組み合わせで、よりアグレッシブさを強調しています。さらに、機能部品など細部にも配慮した造形によりクラスを超えたクオリティーを追求し、次世代のHondaライトウエイト・スーパースポーツの方向性を予感させるモデルとなっています。
EV-Cub Concept
「環境にやさしく」「世界中の人々に愛され、生活に役立つ」存在でありたいという想いとともに、初代スーパーカブの「扱いやすく経済的な二輪車」という考えを継承した近距離移動用パーソナルコミューターです。重量部品であるバッテリーを車体中央の低い位置に配置することで、乗降のしやすさを確保するとともにマスの集中化と低重心化を図るなど、取り回しやすい車体を追求。充電は、レッグシールド内側に配置されたプラグにより、家庭用コンセントで充電可能という気軽さ。また、バッテリー自体も着脱可能とすることで、より幅広いシチュエーションにも配慮しています。カラーリングは、クリーンなイメージと質感の高さを併せ持ったパールホワイトとしています。
Super Cub Concept
EV-Cub Concept が近距離移動を想定したコミューターであるのに対し、Super Cub Conceptでは、1チャージあたりの航続距離がより長い低燃費エンジンを搭載。初代スーパーカブの「やさしい曲面基調のスタイリング」をモチーフとしながら、よりシンプルに洗練させ、一目でスーパーカブと伝わるデザインとしました。車体はHonda独自の使い勝手の良さを追求したレイアウトを継承。カラーリングは、キャンディーブルーメタリックとライトブルーパールの組み合わせとすることで初代スーパーカブを想起させながら、より深みと高級感のある色調としています。
GROM 50 Scrambler Concept-One
「Neoレトロ スクランブラー」をキーワードに、本物志向の若者に向けたバイクらしいシンプルな車体構成でデザイン。タンクパッドを採用したフューエルタンクやパンチングタイプのマフラーガードなど素材感にまでこだわったノスタルジックな雰囲気と、フル液晶タイプのデジタルメーターや、中央に「HONDA」ロゴを配し周囲のリングが光る、独特なデザインのLEDヘッドライトなどにより新鮮な印象を両立。街中ではもとより、ガレージの片隅に置いてあるだけでも存在感を放つ質感を持ちながら、普段着で乗れる気軽さも備えたモデルです。
GROM 50 Scrambler Concept-Two
Concept-Oneの「Neoレトロ スクランブラー」に対し、Concept-Twoは「Modern スクランブラー」をキーワードに開発。コンパクトな車体に新しいスタイルを追求し、シートを支えるリアフレームには軽量・高剛性のモノコック構造を採用。つくりこみにもこだわった次世代のスクランブラースタイルとしています。さらに、都会的な雰囲気にミリタリーテイストをミックスし、男らしさと堅牢さを表現。オンロード、オフロードを問わずどこにでも行けそうなイメージを持ったモデルです。
NC750X
アップライトなライディングポジションによる快適性と、行動半径を広げる機動力を両立したクロスオーバーモデル。外装部品を一新し、アドベンチャーイメージを強調するとともに、導光ライン採用のLEDヘッドライトにより、新たなNC750Xのアイデンティティーを表現。また、LEDテールランプや表示色可変式メーターパネルを採用する他、ラゲッジボックスリッドの上面にヘビーデューティーなイメージを演出するユーティリティーレールを設定するなど装備を充実させました。さらに、排気音のパルス感を向上させた異型断面マフラーの採用や、DCT搭載タイプはDCTのSモードに3段階のレベルを設定するとともにDCT制御の熟成を図り、ライダーの感性に訴える走りの魅力をいっそう高めています。※出展車にはアクセサリー及びカスタマイズパーツが装着されています。
400X
ダイナミックなスタイリングと都会的で洗練されたプロポーションを備えたクロスオーバーモデル。「FEEL THE ADVENTURE FORM」をデザインコンセプトに、冒険心をかき立てる力強いイメージを追求。カラーリングには、タイヤパターンをモチーフにしたストライプを採用し、アドベンチャーイメージを強調。また、LEDヘッドライトの採用やウインドスクリーンの下部に配置したシルバー塗装を施したガーニッシュ、大型ウインドスクリーン装備により、質感のある威風堂々とした表情を演出しました。さらに、テールランプレンズ、インナーレンズともにクリア仕様としたLEDテールランプを採用。フロントサスペンションをプリロード調整機構付きとするなど装備もさらに充実させています。※出展車にはアクセサリー及びカスタマイズパーツが装着されています。

ヤマハ

小間番号:EM04

MWT-9 エムダブリュティ ナイン
誰も見たことのない姿カタチは、誰も体験したことのない走りの証です。フロント2輪のMWT-9は、スポーツ走行におけるコーナリングを再定義する「Cornering Master」。次々と変化する路面、タイトコーナーが続くワインディングロードを、自在に駆け巡る高いスポーツ性を追求しています。フロント2輪による路面への追従性が、コーナリングでのフロントタイヤ接地感、ブレーキングからタイトターンインでの圧倒的なコーナリングを実現し、これまでにない走り易さを体感できます。その走りを視覚化したデザインコンセプトは「轟」。ダイナミックでシームレスなボディ造形、大胆な骨格と精緻なメカニズムが融合するスタイリングが、未知なる走りの予感を世界中に響かせます。そして、リーニング・マルチ・ホイールが秘めた可能性をも。MWT-9がスポーツモビリティに新たなカテゴリーを創造します。
SPORTS RIDE CONCEPT スポーツライドコンセプト
2シータースポーツ・デザインコンセプト
ヤマハが創るスポーツカーのデザインとは。正統派のスポーツカープロポーションに、多様なモビリティを持つヤマハらしい発想を融合。モーターサイクルを感じさせるデザインエレメントが、大人の遊び心を刺激します。
Resonator125 レゾネーター125
これからモーターサイクルと出会う若者に、「バイクと共にあるライフスタイル」を提案するオーセンティックスポーツのコンセプトモデル。軽量・スリム・コンパクトな車体に、メーター周りに新規性のあるデバイスを配して、近未来の時代感とノスタルジックを融合。さらにギターに用いる木目素材をあしらったタンクやシートカウル、管楽器に用いるエングレービング技法で装飾したマフラーやタンクキャップ等を採用し、ヤマハブランドならではの感性と質感で、若者のインスピレーションを刺激します。
PES2 ピーイーエス ツー
エキサイティングに風を切って走る。そのとき聞こえてくるのは風を切る音だけ。これが未来のロードスポーツです。PES2はEVスポーツとして未体験のパフォーマンスを追求。フロントにインホイールモーターを搭載した2輪駆動で、ライダーに違和感を与えることなく、発進時からコーナリングまでタイヤの接地感を高めながら駆動力を無駄なく路面に伝えます。一方で、スマートヘルメットをベースとした次世代のライダーアシストシステムも備えています。
PED2 ピーイーディー ツー
自然との共生をテーマに開発したエレクトリック・マウンテントレールです。高度な電子制御技術によりモータートルクをきめ細かく制御することで、初心者にも扱いやすい性能と粘り強い極低速走行などを実現。EVユニットはロードスポーツのPES2と共通化しました。わずかな音しかしないPED2なら、静かな森へ静かに分け入ることができます。鳥の声、梢の揺らぎを聞きながらスマートに森を行く。バードウォッチングや散策など、自然の楽しみ方に新たな可能性を拓きます。
YPJ-MTB CONCEPT ワイピージェイ エムティービー コンセプト
モーターアシストと高性能自転車のハイブリッドによる、フィールドを選ばない大人が楽しむ電動アシストマウンテンバイク。電動ユニットの存在感を際立たせる発進・加速・登坂性能と、電動ユニットの存在を感じさせないデザイン性を両立。フィールドで安心して楽しめるよう、400Whの大容量バッテリーや多機能メーターを装備しています。「“楽(ラク)”する道具から、“楽しく”スポーツする趣味材」へ。電動アシスト自転車の機能を再定義し、新たな価値とシーンを提案する「YPJ」のMTBタイプのコンセプトモデルです。

スズキ

小間番号:EP03

ハスラースクート
様々な収納方法が特長の遊べるスクーター「HUSTLER SCOOT(ハスラースクート)」。
様々な用途に対応できる収納スペースを備えた原付スクーター。フットスペースの収納ケースは取り外し可能で、シート下に収まらない長い荷物も収納可能とするなどの工夫を満載しました。「ハスラースクート」とは、四輪車のハスラーと共に遊び心を刺激するモデルという意味を込めました。
フィール フリー ゴー!
気軽に乗れる楽しさをカタチにした50cc原付クロスバイク「Feel Free Go!(フィール フリー ゴー!)」
自転車のクロスバイクをモチーフに、軽快なスタイリングで気軽に乗れる楽しさをカタチにした原付クロスバイク。クロスバイク同様に走る楽しさを味わえるよう、ハンドルグリップ式のギヤチェンジやサドルシートを採用したシンプルなスタイリング。 安心して気軽に乗れるよう、メーター内にリヤビュー画像を映す機能や、路面に自車の存在を示すライン状の光を照射する機能を備える。 「フィール フリー ゴー!」とは、“気軽にバイクに
乗って出かけてほしい”という思いと、スズキ初の二輪車「パワーフリー号」の名に由来します。
コンセプトGSX
GSXシリーズの可能性を秘めたコンセプトオブジェ「concept GSX(コンセプト ジーエスエックス)」。 
扱いやすく力強い特性のスズキの直列4気筒エンジンは、燃費性能、耐久性を高い次元で実現させ、その技術をGSX-R1000やハヤブサ、GSXS1000など多くの“GSXシリーズモデル”に反映してきた。 スズキは「GSX」の名を冠する高性能バイクの象徴として、このコンセプトオブジェを提案する。スズキのスポーツモデルの繭(まゆ)のような存在であり、スポーツモデル作りに取り組む姿勢をカタチにしたものである。ここからスズキの新しいスポーツモデルが誕生していく。
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