第44回 東京モーターショー 2015

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ショーガイド

アウディ

ジャパンプレミアAudi prologue allroad

参考出展

Audi prologueは、コンセプトスタディの目的で開発を進めてきたモデルシリーズ。このprologue allroadはCoupe、Avantに次いで3番目のモデルにあたります。allroadの名が示すとおり、quattroフルタイム4輪駆動システムと高い地上高により、路面条件を選ばないオールラウンドな走行性能を備えていることが特徴です。また、ツインターボを装着した4.0ℓ V8エンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドのドライブユニットを搭載しており、540kW(734PS)/ 900Nmという強烈なシステムパワー / トルクを発揮して、0-100km/hわずか3.5秒の加速を実現する一方、燃料消費も低く抑えています。また純粋なEV(電動)モードで、最長54kmの距離を走行することが可能です。(諸元はコンセプトモデル参考値、写真はコンセプトモデル)

ジャパンプレミアAudi A4 / A4 Avant

参考出展

Audi A4の新世代モデルです。従来どおりボディはSedanとAvantの2タイプで、アウディらしい優美さとスポーティネスを兼ね備えたそのスタイリングは、クラス最高のCd値0.23(Sedan)を実現しています。ドライブシステムは、FWDとquattroフルタイム4輪駆動システムの2タイプ用意され、両仕様ともエンジンは2.0 TFSIユニットが搭載されますが、パワーは140kW(190PS)と185kW(252PS)の2種類を用意。従来比で燃費効率を大幅に改善し、あるいは出力を大幅に向上させました。(諸元は欧州モデル参考値、写真は欧州仕様車)

ジャパンプレミアAudi Q7 e-tron 2.0 TFSI quattro

参考出展

新型Audi Q7をベースにしたこのモデルは、quattroフルタイム4輪駆動システムを採用した最初のプラグインハイブリッドカーです。外部から充電可能なリチウムイオンバッテリーを搭載することで、EVモードで約50kmの走行を可能にしています。TFSIエンジンと電気モーターを併用するハイブリッドモードでも優れた燃費効率を達成しており、トータルな航続距離は1,000kmを超えます。2.0 TFSIエンジンと電気モーターを併せたシステムパワー、トルクは、270kW(367PS)、700Nmに達し、大型SUVであるこのモデルを、0-100km/h 5.9秒で加速、最高速度は220km/hです。(諸元はコンセプトモデル参考値、写真は欧州仕様車)

ジャパンプレミアAudi R8 V10 plus

参考出展

Audi史上もっとも速く、もっとも運動性能に優れたロードカーがこの新型Audi R8です。2006年に初代がデビューして以来9年ぶりのモデルチェンジです。初代の技術的特徴であったミドシップレイアウト、ASF(アウディスペースフレーム)による超軽量ボディ、自然吸気のV10エンジン、quattroフルタイム4輪駆動システムなどは継承しつつ、すべての点で進化を果たしています。ボディは、従来からのアルミに加えて、乗員セルの主要部分にCFRPを用いることで、重量をさらに削減すると同時にボディ剛性を高めています。5.2 FSIエンジンは、449kW(610PS)、560Nmを発揮し、新型Audi R8を静止状態から100km/hまでわずか3.2秒で加速、330km/hの最高速を可能にしています。(諸元は欧州モデル参考値、写真は欧州仕様車)

ジャパンプレミアAudi S8 plus

参考出展

Audi S8 plusは、プレミアムセグメントでも最強レベルの445kW(605PS)エンジンを搭載したスーパースポーツセダンです。アウディスペースフレーム(ASF)のテクノロジーに基づいて開発されたオールアルミのボディは、単体重量がわずか231kgと、ライバルのどのモデルよりも軽量です。心臓となるツインターボ採用の4.0 TFSI V8エンジンは、通常のAudi S8と比較すると65kW(85PS)増強されており、通常700Nmの最大トルクは、短時間であればオーバーブーストにより750Nmが得られます。この高性能エンジンにより、Audi S8 plusは、0-100km/hを3.8秒で加速し、オプションにより250km/hで作動する電子リミッターを外して、305km/hの最高速も可能にしています。(諸元は欧州モデル参考値、写真は欧州仕様車)

ジャパンプレミアAudi TTS Roadster

参考出展

高出力エンジンとquattroシステムを搭載した新型Audi TT Roadsterの高性能バージョン。搭載する2.0 TFSIエンジンは310PS。一方燃費は14.5km/ℓ(換算値)と大幅に改善。内外装には特別なデザインが施されており、外装ではシングルフレームグリル、バンパー、サイドシル、ホイールなどが、内装でもシート、ドアトリム、ステアリングホイール、コンソールのデコラティブパネルなどがTTS専用になっています。また、マトリクスLEDヘッドライト、最新のインストルメントクラスター「バーチャルコックピット」、減衰力をアクティブ制御する「アウディマグネティックライド」を標準搭載。3層のソフトトップは50km/h以下であれば10秒以内で開閉します。(諸元は欧州モデル参考値、写真は欧州仕様車)

Audi R18 e-tron quattro

参考出展

世界耐久選手権(WEC)に挑戦してきたAudiのスポーツプロトタイプ。2012年にデビューして以来ルマン24時間で3連覇を果たすなど大活躍をしてきました。毎年大幅な進化を遂げ続けており、今年のモデルも2014年型に対しエアロダイナミクスやハイブリッド機構などを改良しています。搭載するV6 TDIエンジンの出力は約410kW(558hp)で、今年から200kW(272hp)強に出力を増強させた電気モーターとともに、ハイブリッドのドライブシステムを形成しています。減速時に回生されたエネルギーはフライホイール装置にいったん蓄えられ、加速時に電気モーターに電力を供給して前輪に駆動力を発生させています。複雑な機構を備えるにもかかわらず総重量は870kgに抑えられています。

Audi S1

市販車(品)

170kW(231PS)/ 370Nmを発揮する2.0ℓTFSIエンジンとquattroフルタイム4輪駆動システムを採用したAudi A1のスポーツバージョンです。マニュアル(6速)仕様のみの設定です。エンジンの高出力化に対応して、サスペンションも大幅に強化されており、とくに後輪はシステムを4リンクに換えて運動面でのポテンシャルを高めています。また、専用の18インチホイールを装着したのに伴い、ブレーキディスクの径を拡大して制動力も高めました。そのホイールのほか、専用デザインのシングルフレームグリル、バンパー、アルミ調サイドミラーハウジング、合計4本の楕円形テールパイプなどにより、視覚的にもSモデルならではの躍動感が演出されています。(写真は欧州仕様車)

Audi RS 3 Sportback

市販車(品)

コンパクトプレミアムクラスではもっともパワフルな270kW(367ps)、465Nmを発揮するアウディ伝統の直列5気筒2.5 TFSI(直噴ターボエンジン)を搭載し、0~100km/h加速を4.3秒で完了する瞬発力を備えたAudi A3シリーズの新しいハイエンドモデルです。ギヤボックスは7速Sトロニックで、駆動方式はquattroフルタイム4輪駆動システムを採用しており、2.5 TFSIエンジンのハイパワーも難なく路面に伝えられます。通常のA3と比較すると車高が25mm低くなっており、トレッドもフロントで25mm、リヤで10mm拡がって、サスペンションも強化されています。デザイン面でも、シングルフレームグリルを始め、多くのエクステリアパーツが専用デザインになっています。(写真は欧州仕様車)

Audi RS 6 Avant

市販車(品)

Audi A6 Avantをベースに、560PSの4.0ℓ V8 TFSI(直噴バイターボ)エンジンを搭載し、0-100km/h加速3.9秒というスーパースポーツカー並みの動力性能を実現した「世界最速水準のステーションワゴン」がAudi RS 6 Avant。駆動方式はquattroフルタイム4輪駆動システムを採用し、左右後輪のトルク配分を自在に制御するリヤスポーツディファレンシャルを追加することで、卓越したトラクション性能と回頭性を両立。また、アウディが独自開発したDRC(ダイナミックライドコントロール)システムによりボディの余分な動きを最小化。本格スポーツモデルの名にふさわしいハンドリング性能を堪能できます。トランスミッションは8速ティプトロニックで、10.3km/ℓ(JC08モード)と優れた燃費も提供します。(写真は欧州仕様車)
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